- 2021年12月1日
令和3年度「障害学生支援専門テーマ別セミナー【コロナ禍における障害学生支援】」 開催のご案内
日本学生支援機構との共催により、下記セミナーを開催しております。聴覚しょうがい・視覚しょうがい・病弱・肢体不自由それぞれのしょうがい種において学生と教職員の対談形式で、コロナ禍での支援や大学生活等についてお話しいただいております。ぜひご覧いただければと思います。
1.テーマ
コロナ禍の大学生活とその支援に対する障害学生の思い
2.目的
障害学生支援に関わる課題点として、コロナ禍における対応に焦点を当てた情報提供や事例の紹介等を行ない、障害学生支援の充実を図る。
3.内容
コロナ禍における障害学生支援については、先行事例がない中で各高等教育機関が試行錯誤しながら進めているのが現状である。そして、障害学生自身もまた試行錯誤しながら大学生活を送っている。本セミナーでは、障害学生本人がコロナ禍における大学生活の状況や今後望むことについて語る。障害学生の語りを通して、コロナ禍そしてコロナ後の障害学生支援の在り方及び具体的方法について考える一助としたい。
4.主催
独立行政法人 日本学生支援機構、国立大学法人 宮城教育大学
5.視聴対象者
障害学生支援に携わる高等教育機関(大学・短期大学・高等専門学校)の教職員、及び地域関連機関(高等学校を含む)の教職員、関連企業関係者、高等教育機関に在籍する学生
6.配信方法
YouTubeにて限定配信
YouTube JASSO学生生活支援事業channelにてオンデマンド配信します。
視聴するには事前に登録が必要となります。別添「視聴登録方法について」をご覧いただき登録をお願いします。
※配信コンテンツには字幕を付与しております。
※視聴対象者のみ無料でご視聴いただけます。(登録制)
7.配信期間
令和3年10月15日(金曜日)から令和4年3月31日(木曜日)まで
8.プログラム
(1) 主催者挨拶
日本学生支援機構 学生生活部
(2) 趣旨説明
三科 聡子 氏(宮城教育大学 准教授/しょうがい学生支援室 視覚しょうがい部会長)
(3) 話題提供① 「視覚障害学生のコロナ禍における大学生活・支援について」
宮城 愛美 氏(筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター 講師)
当事者学生(筑波技術大学 保健科学部2年生)
(4) 話題提供② 「聴覚障害学生のコロナ禍における大学生活・支援について」
菅井 裕行 氏(宮城教育大学 教授/しょうがい学生支援室 聴覚しょうがい部会長)
当事者学生(宮城教育大学 教育学部3年生)
(5) 話題提供③ 「肢体不自由学生のコロナ禍における大学生活・支援について」
寺本 淳志 氏(宮城教育大学 准教授/しょうがい学生支援室 肢体不自由部会長)
当事者学生(宮城教育大学 教職大学院2年生)
(6) 話題提供④ 「病弱学生のコロナ禍における大学生活・支援について」
新村 暁 氏(岩手大学 学生特別支援室 コーディネーター)
当事者学生(岩手大学 人文社会科学部4年生)
(7) 総括
松﨑 丈 氏(宮城教育大学 准教授/しょうがい学生支援室 副室長)
9.問い合わせ先
独立行政法人 日本学生支援機構
学生生活部 障害学生支援課 障害学生支援計画係
電話:03-5520-6173 FAX:03-5520-6051
E-Mail:tokubetsushien【@】jasso.go.jp
(メールを送信する場合は@の前後にある【】を外したメールアドレスに送信してください)