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支援を希望する方へ

利用学生の声

聴覚しょうがい学生の声

 宮城教育大学で4年間過ごして印象に残っていることがひとつあります。他大学の先生が担当している本学の講義で「宮城教育大学の魅力のひとつはしょうがい学生への支援が充実していることだと思う」というお話がありました。私はその支援を受けていた聴覚しょうがい学生です。もちろん本学の支援体制を褒めてもらえたことも嬉しかったですが、何より他大学の先生にまで浸透していることに驚きを隠せませんでした。
 大学入学当初から情報保障は完備されていたので、私はいつも提供されるものをただ受け取る形でした。しかし、本学にも情報保障がなかった時代があったことを知り、今ある環境は決して当たり前ではないことに気づきました。それ以来、テイカーさんとテイクについて話したり、先生と直接相談したりするようになりました。個人個人の働きかけは些細なものですが、その積み重ねの成果がこれまで続いてきた支援体制に現れていると思います。
 はじめにお話ししたように本学以外の人にも知られるようになったのは聴覚しょうがい学生自身の取り組みと運営に関わる方々、それを支えてくれるテイカーさんのおかげだと思います。これからもさらにより良い環境を作り上げていけるようご協力いただけると嬉しいです。

肢体不自由学生の声

 私は、側彎(そくわん)症という病気を持っています。長時間同じ姿勢でいると背中に激痛を伴う肢体不自由者です。そのため今まで、体育の授業や部活動などの活動には制限をかけられてきました。また私自身、人に心配をかけたり病気のことを話して場の雰囲気を暗くするのが何より嫌いでした。そして、病気のことを説明するのも億劫だったので、大学に入学してからはあまり病気のことを友人や先生方に伝えることができませんでした。しかし、しょうがい学生支援室の“担当教員への配慮事項の伝達・相談”というサポート内容のお陰で、支援室と相談して病気について先生に説明することで理解をしてもらえ、制限のかかる活動に考慮をしてもらうことで、体育の単位を取得することができました。友人達と同じ活動が出来ないのは辛いですが、周りから理解してもらえる環境があることは幸せな事だと改めて感じました。しょうがいに悩んでいる学生は私以外にもまだたくさんいます。そこで、より多くの人の”理解”が求められ、必要になってくると思います。しょうがいを理解し、共に安心して学べる環境を学生みんなと一緒に考えていきたいです。